馬の目大皿

馬の目大皿 np00184

size φ34 H6cm

馬の目→馬の目皿は江戸後期から末期にかけて瀬戸(愛知)で焼かれた器で、器の周囲に渦のような模様が連続して描かれているのが特徴で、その模様が馬の目に似ているので「馬の目皿」と呼ばれるようになったと言われています。
江戸時代後期から明治初期（19世紀）に瀬戸のいろいろな地区で焼かれました。
因みに明治以降に「馬の目皿」と呼ばれるようになったみたいです。

ジャンルは瀬戸焼、大量生産された器だけあって皿の中央部分(見込み)部分に重ねて焼いた証の６つの目跡がついているのが普通です。

経年変化で見込み部分にはいい感じに貫入が入っています。肝心な馬の目の絵付けの部分も申し分ない勢いとタッチが感じられます。高台裏もカッコいいですよ。できる限りカッコいい所撮影しました。是非ご覧になってください。


状態
使用感あり。ワレ、カケなどはございません。馬の目皿の中では状態はさほど悪くないと思われます。
詳細は画像をご確認の上、懸念点はお気軽にお問い合わせ下さい。



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